少年の教師に対する暴力事件  川越警察所

一時帰宅が認められた事例, 暴行, 暴力事件, 少年事件, 勾留阻止、保釈等

事件概要

 
当時中学生の少年が、学校内で教師に対し、手で胸部を突き飛ばす暴行を働き警察を呼ばれ逮捕されました。少年は逮捕後、観護措置がとられ、少年鑑別所に移送されました。

弁護活動

 少年の素行状況を確認した上で,家庭裁判所に対し、事件前後の状況、逮捕後少年が反省を深めていることを疎明し、保護者と家庭裁判所が面談を行った上で、観護措置を取り消すように求める意見書を提出。
 保護者の積極的な協力もあり、家庭裁判所は観護措置を取り消し、少年は逮捕から15日目で釈放(一時帰宅)となりました。
 その後、家庭裁判所で審判が行われ、少年の処分は保護観察処分となった。

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