住居侵入(少年事件) 西入間警察署
事件概要
A君は、交際していた女性の自宅に2階のベランダから侵入したとして逮捕されました。
少年は交際相手の許可を得て入ったと主張しましたが、交際相手は2ヶ月前に別れていて、脅され断り切れなかったと主張。
少年は交際相手と一日一回は連絡を取っており、今までもベランダから入って交際相手と会っていて、逮捕前日にも同様に交際相手と会っており、翌日も来ると伝えていたとのことでした。
弁護活動
逮捕当初より、2人の供述に食い違いがあったため、検察庁に対し、事件前の状況を知る関係者と被害者の過剰被害申告を視野に入れた捜査申し入れを行った。
家庭裁判所に対しては事件の状況を疎明し、観護措置をとらないように意見書を提出。弁護士が裁判官との面接も行い、家庭裁判所は観護措置をとらず、少年は逮捕から10日目に釈放(一時帰宅)となりました。
その後、家庭裁判所で審判が行われ、少年は不処分となりました。
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